おやつのじかん

掲載日:08/10/19 更新日:08/10/19
ブランド Studio Ring外部
点数 2.710
加点理由 キャラクター・シチュエーション

ストーリー

 Stdio Ringの作品全般に同じく全体としてHシーンにウェイトが掛かった作りの作品。
 最低限のシナリオが付いている感じで、特に加点事由に当たるような事柄は見受けられなかった。

 しかし、最低限とは言え、日々をHシーンに直接的な選択肢のみをこなして過ごしていくというわけではなく、ある程度シナリオ的なものも存在する。
 その点を鑑みての、この階層配置である。

キャラクター

 こういう色合いの作品であるからして、この要素が杜撰であることはあり得ないだろう。
 つまりはいろいろと判断すべきことがこの要素においてたくさんあるということだが、そんなに頭を働かせなくてもこれだけはすぐに挙げられる。
 登場人物が、軒並み幼い。ということだ。
 公式ページのキャラ紹介を見た瞬間に分かると思われるが、この作品はそれをひとつのコンセプトに作られている。
 特にプリンたんは、その中でも頭ひとつ(?)幼い。本当に受け付けない人がいるであろうレベルである。

 さて、ろりぃなこと以外ではこの作品のもうひとつのコンセプトであろう、登場人物が全員お菓子(?)であるということが考え付く。
 しかし、全体的に見てだから何?といった具合で「ヒロイン全員お菓子」という設定を大して気にしていなくてもOKな感じだ。
 それでも数々の表現においてその設定は有効に使われているし、少しだけ後述のシチュエーションにも加担している。
 有効に利用されているということは、影響がゼロというわけではない。それだけで何らかの感慨が目立ってある人も出てくるだろう。
 よって全体的な幼さと、ヒロインがお菓子であるということを加点事由とする。

 あと、ヒロインの正式名称は「~たん」なのだろうか。
 不自然な程に「~たん」を連呼する。これも一応キャラクターに言及される特徴だと思うが、ここで加点事由として扱うことはしない。

シチュエーション

 シチュエーションは、この辺りの階層から重要視されるべき、また重要視されていることが多い要素である。
 この作品もその例に漏れず、様々なシチュエーションのHシーンが存在する。
 しかし、プレイ後の印象としてはそれ程シチュエーションに凝ったものは見受けられなかった気がしてくる。
 その理由としては、キャラクターの項で少し触れたが、ヒロインがお菓子であるという設定によって与えられたアドバンテージを上手く利用できなかったということが考えられる。

 この作品に出てくるお菓子は「ショートケーキ」「プリン」「アイスクリーム」「ショコラ」「しらたま」であるが、ヒロイン達の通う学校の養護教諭(保健室の先生)である主人公の施す処置はほぼ一貫している。
 そのお菓子に合ったクリームやソースを薬として身体に塗りたくる、というものである。
 それは、少し考えるまでもなく各キャラクターに色の違う液体が乗るだけであって、折角まったく種類の異なるお菓子を揃えたのにも係わらず、キャラクターごとに大した差異が出てこない。

 薬を塗りたくる以外でも、そのお菓子の特徴があまりHシーン内で生かせていない。
 例えばアイスクリームたんは少しだけ「肌が冷たい」のような表現があったと思うが、全体を通してそれは特筆されない。

 以上のように、それ程には「お菓子」であるということがシチュエーションに影響していないということが、この階層においてそれ程高得点とされなかったことの理由となる。
 即ち上記の事実は大きく加点されるべき事由ではないとする。

 さて、それとは別の話で、Hシーンにおいて一部のキャラクターに目立った特徴が見受けられることを考慮する必要がある。
 プリンたんの「たんこぶ」やショコラたんの「恐竜さん」を始め、主にショコラたんの台詞に散在する性的な表現が通常のそれではない。
 このような「お菓子」という特徴とは関係の無い点で、単純に特徴的な表現の隠語が多用されることをこの項目での主な加点事由とする。

ゲーム性

 全体として午前中の行動決定、場所移動(特に考える必要のないように各所にキャラクターのアイコンが出る)、少し選択肢、午後の行動決定といった風にしてプレイは進む。
 それ程選択肢に悩むようなこともなくクリアー自体はできるが、完全達成を目指そうとすると少し考えて選択肢を進む必要がある。
 さらにHシーン中の選択肢によってCGのパターンが多数ある為、全てを揃えようとするとセーブ&ロードを繰り返すことになる。

 ざっと説明してこのような作品であるが、別段特筆できるゲームシステムも無し、Hシーンの数はこの階層にして普通、暴力的な表現など他の要素に含まれずとも加点すべきような要素も無し。
 要するに、この項目に加点理由は無い。

立場

 特に考慮すべきことはこの項において存在しない。
 はじめてシリーズと比べてどうこう言うようなことも無い。
 思えばあれはシチュエーションばかりに傾倒した作品だったとかいうことは関係無い。

 
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