ぷにぷに☆はんどメイド
ストーリー
このジャンルでの加点は、ストーリー的な面での加点事由が存在することが条件となるのだが、大抵はストーリーの持つ“鬱”を招くような性格によるものである。
しかし、このタイトルはそうではない。登場人物達が当たり前のように擬人化を受け入れ、主人公はいきなり訳の分からない行動を起こしたり、翔平は意味の分からない理論を並べたりと、テキストの余りの電波っぷりに加点することになった。とにかく変だ。
料理ごときに軍隊出動規模の威力があるとか無駄に難しい概念を持ち出してきたり(ソリトン?何それ?と言うような)する。正常な思考を持ったキャラはこのゲーム内に存在しないのではないかとすら思う。
そんな電波具合により加点。
キャラクター
人外+メイドなキャラが出てくる。攻略キャラは全てそういった普通でないキャラである。しかも、メインの攻略キャラでない通過点のキャラにも多々Hシーンがあり、その種族も多種多様。若葉マークや錠前など、生物でない擬人化すらおこなわれている。
さらに翔平。シーンの無いキャラで加点理由になるのは珍しいかもしれないが、流石に見逃せない。
つまり人外キャラ達、翔平の存在により加点。
シチュエーション
主人公が童顔眼鏡ということもあり、襲われると言うシチュがある。さらに攻略キャラ以外のHシーンも大分ある。あと逆に襲ったりも。
しかし、Hシーンの多さに比べてキャラの変化によるものを除いたシチュのバリエーションが意外と少ないような気がする。気がするだけで、実際は結構な数のシチュエーションがあるのだが。
それらのことを踏まえて、この項目で妥当な値だけ加点している。
ゲーム性
女仙丹を集める。その為に、女仙丹によって擬人化されたキャラクターの願いを叶えるか、性交渉をすることが必要と言うのがこのゲームのコンセプトだ。
しかし、階層規定以上に加点事由はここでは認められなかった。よって、この項目内容での加点はしていない。
立場
例によってここでの加点理由は無い。しょうがないことである。
この項目は加点事由の影響力が非常に小さく、階層が上がるに連れ加点理由に当てはまらなくなってくるのだ。